みず‐せっけん【水石鹸】
液状の石鹸。カリ石鹸の約15パーセント溶液が代表的。
みず‐ぜめ【水攻め】
1 川をせき止め、その水を敵の城の周囲に導入して孤立させること。 2 敵の給水路を断ち、飲料水を欠乏させて苦しめること。
みず‐ぜめ【水責め】
拷問(ごうもん)の一。あおむけに寝かせ、絶えず顔に水をかけたり、無理に水を飲ませたりして苦しめるもの。
みず‐ぞうすい【水雑炊】
1 水分の多い雑炊。 2 (「水雑炊を食らわす」の形で)人を水中に投げ込むこと。
みず‐た【水田】
水をはった田。すいでん。
みず‐たき【水炊き】
鍋料理の一。骨付き・皮付きの若鶏(わかどり)のぶつ切りを湯炊きし、ポン酢などのたれで食べるもの。もと博多の名物料理。薄切りの牛肉や豚肉を用いるものにもいう。
みず‐たで【水蓼】
[名]カワタデのこと。ヤナギタデの変種で、水中に生える。 [枕]穂状に花が咲くところから「穂」または地名の「穂積」にかかる。「みてぐらを奈良より出でて—穂積に至り」〈万・三二三〇〉
みず‐だな【水棚】
《「みずたな」とも》 1 「閼伽棚(あかだな)」に同じ。 2 盂蘭盆(うらぼん)に、無縁仏のために作る祭壇。餓鬼棚。 3 台所で洗った皿などを置く棚。
みずたに【水谷】
姓氏の一。 [補説]「水谷」姓の人物水谷不倒(みずたにふとう)水谷八重子(みずたにやえこ)
みず‐タバコ【水タバコ】
水パイプを使って吸うタバコ。専用の葉がある。中近東の喫煙法。シーシャ。