ごんぎつね
新美南吉による童話作品。昭和7年(1932)、児童雑誌「赤い鳥」に掲載。著者の代表作。
ごん‐ぎょう【勤行】
[名](スル) 1 仏道を修行すること。 2 仏前で、一定の時を定めて行う読経・回向など。お勤め。「毎朝の—」
ごん‐く【言句】
言葉や文句。また、ひと区切りの言葉。「—に窮する」
ごんくろうたびにっき【権九郎旅日記】
田岡典夫の時代小説。昭和24年(1949)から昭和26年(1951)にかけて「講談倶楽部」誌に連載。単行本は昭和27年(1952)刊行。映画化もされている。
ゴンクール‐しょう【ゴンクール賞】
《(フランス)prix Goncourt》フランスの文学賞。作家エドモン=ゴンクールの遺言によって1903年に創設。新進作家を対象に「アカデミーゴンクール」が選定にあたり、毎年もっともすぐれた散...
ごん‐ぐ【欣求】
[名](スル)仏語。喜んで仏の道を願い求めること。
ごん‐ぐ【勤求】
仏語。つとめて仏の教えを求めること。
ゴング【gong】
1 銅鑼(どら)。 2 鉦鼓(しょうこ)。銅鼓。金鼓。 3 ボクシングなどで、競技の開始や各ラウンドの開始・終了を知らせる鐘。
ごんぐ‐じょうど【欣求浄土】
仏語。極楽浄土に往生することを心から願い求めること。「厭離穢土(えんりえど)欣求浄土」の形で用いられることが多い。 [補説]書名別項。→欣求浄土
ごんぐじょうど【欣求浄土】
藤枝静男の小説。昭和45年(1970)刊行。第22回読売文学賞候補作となる。