あに‐でし【兄弟子】
自分より先に同じ師や親方についた人。同門の先輩。⇔弟弟子。
きょう‐だい【兄弟】
1 片親または両親を同じくする男の子供たち。兄と弟。また、その間柄。けいてい。 2 男女の別なく、片親または両親を同じくする子供たち。また、その間柄。兄弟姉妹。「姉二人、兄二人の五人—の末っ子」...
きょうだい【兄弟】
なかにし礼による自伝的小説。平成9年(1997)「オール読物」誌に連載。単行本は翌平成10年(1998)刊行され、第119回直木賞の候補作にもなった。平成11年(1999)ドラマ化。
きょうだい‐がいしゃ【兄弟会社】
親会社を同じくする子会社同士。
きょうだい‐しまい【兄弟姉妹】
「兄弟2・3」に同じ。
きょうだい‐じ【兄弟児】
《「きょうだい児」と書くことが多い》心身に疾患や障害のある兄弟姉妹をもつ子供。 [補説]親の関心が向けられにくい、家事や兄弟姉妹の世話を長期にわたり行わねばならない、周囲にからかわれるなど、自身...
きょうだいじんぎ【兄弟仁義】
山下耕作監督によるやくざ映画の題名。昭和41年(1966)公開。出演、鶴田浩二、松方弘樹、北島三郎ほか。主題歌は映画公開の前年にリリースされた、北島による同名の演歌。映画、楽曲ともヒットし、「続...
きょうだい‐でし【兄弟弟子】
同じ師匠について学問や技芸を学んだ者。また、その間柄。
兄弟(きょうだい)は他人(たにん)の始(はじ)まり
兄弟も成長すれば利害関係や結婚などによって情が薄くなり、しだいに他人のようになってしまうこと。
兄弟(きょうだい)は両(りょう)の手(て)
兄弟は、左右の手のように互いに助け合うべきであるということ。兄弟は左右の手。