ご‐ほう【御報】
1 人からの通知をいう尊敬語。お知らせ。「—参上(=お知らせがあり次第うかがいますの意)」 2 《「御」は先方を敬う》室町時代、身分の高い人に出す文書での返事。また、その手紙の脇付(わきづけ)に...
ご‐ほう【語法】
1 言葉遣いの規則。文法。 2 言葉の使い方。表現法。
ご‐ほう【誤報】
まちがった知らせ。報道されたことが事実と違っていること。「事件は—だった」
ご‐ほう【護法】
1 (‐ハフ) 法律を尊重すること。「—の精神を説く」 2 (‐ホフ) 仏語。 ㋐仏の教えを守ること。仏法を守護すること。 ㋑妖怪・変化などを追い払う力。法力。 ㋒「護法善神」の略。 ㋓「護法天...
ご‐ほうし【御奉仕】
「奉仕」に同じ。
ご‐ほうし【御芳志】
「芳志」に同じ。「—に感謝いたします」
ごほうしなん【語法指南】
大槻文彦著「言海」の巻頭に載せられた文典。明治22年(1889)刊。のちに改訂増補されて「広日本文典」として刊行。
ご‐ほうしん【御芳心】
「芳心」に同じ。「—を賜りありがとうございます」
ご‐ほうじょう【御芳情】
「芳情」に同じ。「旧年中の—に御礼申し上げます」
ごほうじょう‐し【後北条氏】
戦国時代に、相模の小田原を中心として栄えた戦国大名の一族。北条早雲に始まる。鎌倉時代の北条氏と区別するための名称。小田原北条氏。→北条