ご‐れんし【御連枝】
貴人の兄弟の敬称。→連枝「今上皇帝の—なり」〈太平記・五〉
ゴレンスカ【Gorenjska】
スロベニア北西部の歴史的地方名。かつてハプスブルク家の領地の一部だった。主な都市にクラーニ、カムニク、シュコーフィアロカがある。
ご‐れんちゅう【御簾中】
《「ごれんぢゅう」とも。常に簾(すだれ)の中にいる人の意》 1 大臣、公卿など貴人の妻の敬称。 2 江戸時代、将軍・三家・三卿の妻の敬称。
ごろ
「ごろつき」の略。「会社—」「ペラ—」
ご‐ろ【語呂/語路】
1 言葉や文章の続き具合、調子。「—がいい」 2 「語呂合わせ」の略。
ゴロ
野球で、地面を転がるか、またはバウンドしていく打球。グラウンドボール。匍球(ほきゅう)。 [補説]グラウンダーgrounder(=ground ball)の音変化とも、ごろごろ転がる意からともいう。
ゴロ
「ゴロフクレン」の略。 [補説]「呉絽」「呉羅」「呉呂」とも書く。
ごろ【頃/比】
[接尾]《名詞「ころ(頃)」から》 1 時を表す語に付いて、その前後を漠然と示す。「三時—行く」「六月—開店する」「一九〇〇年—」 2 動詞の連用形に付いて、そうするのにふさわしい時期・状態であ...
ごろ‐あわせ【語呂合(わ)せ】
1 ことわざや成句などに口調・音声を似せて、意味の異なるこっけいな句を作る言語遊戯。「猫に小判」を「下戸(げこ)に御飯」、「一つ積んでは父のため」を「一つ脱いでは質の種」の類。天明(1781〜1...
ごろう【五郎】
歌舞伎舞踊。長唄。三升屋二三治作詞、10世杵屋六左衛門作曲。九変化「八重九重花姿絵(やえここのえはなのすがたえ)」の一つとして天保12年(1841)江戸中村座初演。曽我五郎の郭(くるわ)通いの姿...