極印(ごくいん)を押(お)・す
そうだときめつける。烙印(らくいん)を押す。極印を打つ。「ひきょう者の—・される」
ご‐くう【御供】
《「ごく」の音変化》神仏への供え物。くもつ。「人身(ひとみ)—」
ごくう‐りょう【御供料】
神仏に供える金銭や物品。おそなえもの。
ごく‐か【極果】
⇒ごっか(極果)
ごく‐かん【極寒】
⇒ごっかん(極寒)
ごく‐げつ【極月】
12月の異称。しわす。ごくづき。《季 冬》
ごく‐ごく
[副]飲み物を勢いよく飲み込む音を表す語。ごくりごくり。「冷たい水を—(と)飲む」
ごく‐ごく【極極】
[副]「ごく」を重ねて強めた言い方。非常に。きわめて。「—ないしょの話」
ごく‐さいしき【極彩色】
1 種々の鮮やかな色を用いた濃密な彩り。また、派手でけばけばしい色彩。 2 派手な服装や厚化粧。「何時(いつ)よりは—のただ京人形を見るように思われて」〈一葉・たけくらべ〉
ごく‐さり【五句去り】
連歌・連句で、前出の句に用いられた語や事物などを次に用いるときは、5句以上隔てなければならないという決まり。