さく‐ぜん【索然】
[ト・タル][文][形動タリ]心ひかれるものがなくて興ざめするさま。空虚なさま。「迂闊(うかつ)な彼は不思議そうな眼を開いて、—たる彼の新居を見廻した」〈漱石・道草〉
さく‐そう【錯綜】
[名](スル)物事が複雑に入り組んでいること。入り交じって混乱すること。錯雑。「事件に関するさまざまな情報が—している」
さく‐そくしん【索測深】
先端におもりをつけた鋼索などを用いて水深を測定すること。
サクソニア【(ラテン)Saxonia】
ザクセンのラテン語名。
サクソニー【Saxony】
ザクセンの英語名。 ザクセン地方から産出する良質のメリノ羊毛を用いた毛織物。また、これに似た風合いの毛織物。縞柄が多い。背広・コート地などに用いる。
サクソフォン【saxophone】
⇒サキソホン
サクソホン【saxophone】
⇒サキソホン
サクソルン【saxhorn】
⇒サクスホルン
サクソン【Saxon】
ゲルマン民族の一派。古くから北部ドイツに定住していたが、5世紀ごろから、ブリテン島に侵入してアングル人とともに英国の基礎をつくった。→アングロサクソン
さくぞう【作蔵】
男根を擬人化した語。「其の名を魔羅と呼び…—と異名す」〈風来六部集〉