せんさ‐ばんべつ【千差万別】
[名・形動]種々さまざまの違いがあること。また、そのさま。千種万様。せんさまんべつ。「—な(の)意見」
ぜん‐こん【善根】
《「ぜんごん」とも》仏語。よい報いを招くもとになる行為。また、さまざまの善を生じるもとになるもの。「—を積む」「—福種(ふくしゅ)」
センサス【census】
1 人口調査。国勢調査。 2 農業や工業など、国勢のさまざまな側面について行う統計調査。「農林業—」
せんごくらんせいのぶんがく【戦国乱世の文学】
杉浦明平による文芸評論。昭和40年(1965)刊。記録文学、おとぎ話、歌謡などさまざまなジャンルの作品を取り上げ、戦国時代の日本文学を俯瞰(ふかん)する。
ぜんしんかくとく‐ていこうせい【全身獲得抵抗性】
植物が病原菌などの侵入に対し、感染を受けた一部の組織だけでなく、植物体全体が抵抗力を持つ性質。さまざまな植物ホルモンの伝達がその誘導や制御に関わっていると考えられている。
せんきょ‐わり【選挙割(り)】
国や自治体などの選挙で、投票率を高めるための活動の一つ。付近の店舗で、投票済みであることを示すと、さまざまな割引サービスが受けられるもの。
ぜんく‐さいぼう【前駆細胞】
幹細胞から特定の体細胞や生殖細胞に分化する途中の段階にある細胞。幹細胞は体のさまざまな組織・臓器に分化する能力をもつが、前駆細胞の分化能力は限られている。例えば、造血前駆細胞は造血幹細胞から分化...
せんし‐ばんこう【千紫万紅】
さまざまの色。また、色とりどりの花の咲き乱れていること。千紅万紫。「—の南海の楽園」
ぜんしんせい‐エリテマトーデス【全身性エリテマトーデス】
膠原病(こうげんびょう)の一種。関節の痛みや、鼻を中心に両ほおにかけて現れる紅斑が特徴的であるが、全身の臓器に炎症が起こるために症状はさまざま。若い女性に多い。指定難病の一つ。紅斑性狼瘡(ろうそ...
セルゲル‐ひろば【セルゲル広場】
《Sergels Torg》スウェーデンの首都ストックホルムにある広場。新市街に位置するランドマークで、さまざまな催しが行われる。名称は、18世紀の彫刻家J=T=セルゲルに由来する。ガラスと鉄か...