サルカニエミ【Särkänniemi】
フィンランド南西部の都市タンペレにあるテーマパーク。市街北西部に位置し、ネシ湖に面する。水族館、動物園、遊園地などからなり、高さ168メートルのナシンネウラ展望タワーからは市街や湖を一望できる。...
さるかに‐かっせん【猿蟹合戦】
日本の昔話。柿をめぐって猿に欺かれて殺されたカニの子が、臼(うす)・杵(きね)・ハチ・クリなどの助力を得て親の恨みを晴らす。
さる‐から【然るから】
[接]そうだから。それゆえに。「—兄長(このかみ)何故(なにゆゑ)この国に足をとどむべき」〈読・雨月・菊花の約〉
さる‐かん【猿環】
釣り糸などのよりもどしに使う、自由に回転する金物の環(わ)。よりもどし。
サルカンタイ‐さん【サルカンタイ山】
《Salcantay》南アメリカ、ペルー南部、アンデス山脈に属するビルカバンバ山脈の最高峰。標高6271メートルで山頂部は万年雪に覆われる。クスコの北西約70キロメートルに位置、山裾にマチュピチ...
さるがいし‐がわ【猿ヶ石川】
岩手県中部を流れる川。遠野市北部の薬師岳(標高1645メートル)に源を発し、遠野盆地を流れ花巻市で北上川に合流する。長さ73キロ。上流に田瀬湖、また支流の洗足川にはカッパ伝説で有名なカッパ淵がある。
さる‐が・う【猿楽ふ】
[動ハ四]《「さるごう(猿楽)」の動詞化》こっけいなことをする。ふざける。「—・ひ興じけるも」〈鶉衣・嘯花誄〉
さる‐がえり【猿返り】
1 雑芸の一。からだをとび上がらせて、前後左右に空中転回する芸。 2 歌舞伎で、立ち回りの型の一。あおむけになって両足を頭の方へ曲げ、「の」の字形にひっくり返って立つ。
さる‐がき【猿柿】
シナノガキの別名。《季 秋》
さるがきょう‐おんせん【猿ヶ京温泉】
群馬県北部、利根郡みなかみ町にある温泉。三国温泉郷の中心。泉質は硫酸塩泉。