さん‐ゆう【三友】
1 3種類の友人。交わって利益を受ける三益友。また、損をする三損友。 2 東洋画の画題の一。松・竹・梅を描くもの。→歳寒三友 3 《白居易「北窓三友詩」から》琴と酒と詩。
さんゆう‐かん【三遊間】
野球で、三塁手と遊撃手との間。「—を抜くヒット」
さんゆうてい【三遊亭】
落語家の芸名の一。
さんゆうてい‐えんしょう【三遊亭円生】
落語家。 (初世)[1768〜1838]江戸後期の落語家。江戸の人。通称、橘屋松五郎。烏亭焉馬(うていえんば)に師事。三遊派の祖で、芝居噺(ばなし)の創始者。 (6世)[1900〜1979]...
さんゆうてい‐えんちょう【三遊亭円朝】
[1839〜1900]初世。幕末から明治の落語家。江戸の人。本名、出淵(いずぶち)次郎吉。人情噺(ばなし)を大道具・鳴り物入りで演じて人気を博したが、のち素噺(すばなし)に転向。近代落語の祖。代...
さんゆうてい‐えんらく【三遊亭円楽】
[1933〜2009]落語家。5世。東京の生まれ。本名、吉河寛海(ひろうみ)。はじめ全生(ぜんしょう)を名のり、昭和37年(1962)に円楽を襲名。昭和53年(1978)、師匠の円生とともに落語...
さんゆう‐は【三遊派】
落語家の一派。初世三遊亭円生を祖とする。
さんゆ‐こく【産油国】
石油を産出する国。特に、中近東の国やメキシコなど、石油の輸出がその国の経済の中心になっている国。
さん‐よ【三余】
読書に最もよいといわれる三つの時。冬(年の余)と、夜(日の余)と、雨降り(時の余)。
さん‐よ【参与】
[名](スル) 1 事業・計画などにかかわること。また、その相談を受けること。「開発計画に—する」「人民が自家の権利を自覚して自ら国政に—しようというので」〈魯庵・社会百面相〉 2 学識経験者を...