財宝(ざいほう)は地獄(じごく)の家苞(いえづと)
財宝はいくら多くためても、地獄に行くときのみやげになるにすぎない。
ざい‐ほり【ざい掘り】
《「ざい」は氷の意》雪国で行われる漁法の一。冬、池や沼の氷を割り、水中に多量の雪を投入してかき回し、混乱した魚が浮上したところをとる。ざいくぐり。
ざい‐ほん【財本】
財産と資本。「一般人民の—の増殖に連れて」〈田口・日本開化小史〉
ざい‐まい【在米】
現在、倉庫や問屋などにある米。
ざい‐みょう【在名】
1 在所の名。ざいめい。 2 住む土地の名をとってつけた名前。ざいめい。「『わたくしが住みかが、粟田口と申すによって、あはた口と申しまする』『ふん、さては是は—でおぢゃるの』」〈狂言記・粟田口〉
ざい‐みん【在民】
人民の側にあること。国民がもっていること。「主権—」
ざいみんぶのきょうけうたあわせ【在民部卿家歌合】
現存最古の歌合わせ。在原行平が民部卿であった元慶8年(884)から仁和3年(887)にかけて催されたもの。「郭公(ほととぎす)」「あはぬ恋」の2題12番。
ざい‐む【財務】
財政に関する事務。
ざいむ‐かいけい【財務会計】
企業などの組織が株主や債権者などの外部利害関係者に対して財務情報を提供することを目的として行う会計。報告手段として用いられる財務諸表は、開示情報の適正性を確保するため、金融商品取引法・会社法など...
ざいむかいけいきじゅん‐しんぎかい【財務会計基準審議会】
⇒エフ‐エー‐エス‐ビー(FASB)