した‐ぬり【下塗(り)】
[名](スル)塗装や彩色などの際に、下地を塗ること。また、その塗ったもの。
した‐ね【下値】
1 取引で、現在の相場よりも安い値段。⇔上値(うわね)。 2 買い物の代金の一部として取ってもらう品物の値段。下取りの値段。
した‐ね【下根】
下方に伸びている根。また、下に隠れて見えない根。「たづの住む沢べの蘆の—解け汀萌え出づる春はきにけり」〈後拾遺・春上〉
したね‐ざさえ【下値支え】
金融商品取引法で禁止されている変動操作の手法の一つ。下値に大量の買い注文を出し、取引が活発に行われているように見せかけて、他の投資家が高値で買い注文を出すように誘い込み、自分の買い注文より株価が...
したね‐しじせん【下値支持線】
⇒支持線
舌(した)の先(さき)
言葉の上だけ。口先。「—で言いくるめる」
舌(した)の剣(つるぎ)は命(いのち)を絶(た)つ
軽率な発言のために、自分の生命を失うことがある。言葉は慎むべきであるという教え。
した‐の‐ね【舌の根】
舌のねもと。舌のつけね。
舌(した)の根(ね)の乾(かわ)かぬうち
言葉を言い終わるか終わらないうち。前言に反したことを言ったりしたりしたときに、非難して用いる。「—に、もううそをつく」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「舌の根の乾かぬうちに...
した‐のり【下乗り】
馬術で、調教として他人の馬を乗りならすこと。