あおぞら‐きょうしつ【青空教室】
屋外での授業。特に、第二次大戦直後、戦火で校舎が焼失したため、屋外で行った授業。
あくえき‐しつ【悪液質】
癌(がん)・結核・マラリアなどの末期にみられる著しい衰弱状態。全身がやせて皮膚は生気を失い、まぶたや足にむくみが現れる。
あく‐しつ【悪疾】
たちが悪くて、治りにくい病気。
あく‐しつ【悪質】
[名・形動] 1 品物などが粗悪なこと。また、そのさま。「—な貨幣」⇔良質。 2 たちが悪いこと。また、そのさま。「—ないたずら」
あつい‐あんこくぶっしつ【熱い暗黒物質】
宇宙の大半の質量を占めていると考えられる暗黒物質の存在形式の一。質量エネルギーに比べ運動エネルギーが大きく、宇宙の構造形成の鍵となる密度ゆらぎをならすはたらきをもつ。ニュートリノが候補の一として...
あつでんせい‐ぶっしつ【圧電性物質】
圧電効果を示す物質の総称。
あつりょくよくせい‐しつ【圧力抑制室】
⇒サプレッションプール
アミノグリコシドけい‐こうせいぶっしつ【アミノグリコシド系抗生物質】
《amino-glycoside antibiotics》アミノ基と配糖体を有する抗生物質の総称。ストレプトマイシン・カナマイシン・ゲンタマイシンなど。
アミロイドぜんくたい‐たんぱくしつ【アミロイド前駆体蛋白質】
アルツハイマー型認知症の原因物質とされるアミロイドβたんぱくの前駆体として知られるたんぱく質。αセクレターゼによって切断された場合は無害だが、βおよびγセクレターゼによって切断されると、神経細胞...
アミロイドベータ‐たんぱくしつ【アミロイドベータ蛋白質/アミロイドβ蛋白質】
《amyloid beta protein》たんぱく質の一種。脳内で過剰に生産され蓄積すると、老人斑とよばれる凝集体が形成される。アルツハイマー型認知症の患者の脳に多数の老人斑がみられることから...