しぶ【渋】
1 渋い味。「—を抜く」 2 「柿渋」の略。「—をひく」 3 栗の実などの外皮の内側にある渋みをもった薄い皮。渋皮。 4 物からしみ出る赤黒い液体。 5 水などのあか。さび。水渋(みしぶ)。「—...
し‐ぶ【支部】
本部の管理下にあって、本部から分かれて事務を取り扱う所。「地方—」⇔本部。
し‐ぶ【四分】
1 10分の4。4割。また、100分の4。よんぶ。 2 「しぶん(四分)」に同じ。 3 律令制で、公廨稲(くがいとう)配分のとき、次官(すけ)が受けた4割の配分率。
し‐ぶ【四部】
1 四つの部分。 2 「四部衆(しぶしゅ)」の略。 3 中国で、書物を分類した四つの部門。経部・史部・子部・集部の総称。
し‐ぶ【市部】
市に属している地域。
し‐ぶ【使部】
律令制で、太政官や八省などの官庁の、雑役に使われた下級の役人。つかいべ。
し‐ぶ【篩部/師部】
植物の維管束を形成する、篩管を中心とする部分。ふつう篩管・篩部繊維・篩部柔組織・伴細胞からなり、同化物質の移動、植物体の支持、養分の貯蔵などの役割をもつ。ふるいぶ。
シブ【Sibu】
マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州の都市。南シナ海に注ぐレジャン川下流部に位置し、河港をもつ。大型船が遡行できるため、木材・天然ゴムの集散地となっている。福建省出身の中国系住民が多く居住。
しぶ・い【渋い】
[形][文]しぶ・し[ク] 1 渋柿を食べたときなどの、舌がしびれるような味である。「—・いお茶」 2 はででなく落ち着いた趣がある。じみであるが味わい深い。「—・い声」「—・い色のネクタイ」「...
しぶ‐いた【四分板】
厚み4分(約1.2センチ)の板。