しゃ【斜】
傾いていること。水平・垂直でないこと。ななめ。はす。
しゃ【汝】
[代]二人称の人代名詞。相手を卑しめていう語。きさま。おまえ。「名のりて過ぎるほととぎす、—が父に似て、父に似ず」〈浄・寿の門松〉
しゃ
[感]あざけりののしるとき、また、驚いたときなどに発する声。「—何程の事有らん」〈浄・矢口渡〉
[接頭]名詞、また副詞・動詞・形容詞などに付いて、卑しめののしる意を表す。「—つら(=面)」「...
しゃあ‐しゃあ
[副](スル) 1 厚かましくて、恥を恥とも思わないで平気でいるさま。「怒られても—(と)している」「いけ—」 2 水を注ぎかけたり、水が勢いよく流れ出たりする音を表す語。「—(と)シャワーを浴...
しゃ‐あつかい【車扱い】
鉄道で、大量の貨物を、貨車1車を単位として貸し切り運送する取り扱い方法。貸し切り車扱い。貸し切り扱い。
しゃあ‐つく
[名・形動]ずうずうしくて恥を恥とも思わないこと。また、そのさま。「あんなずうずうしい—な耶蘇なんだもの」〈魯庵・くれの廿八日〉
しゃ‐い【写意】
東洋画で、外形を写すことを主とせず、画家の精神または対象の本質を表現すること。→形似(けいじ)
しゃ‐い【差異】
ちがい。さい。
しゃ‐い【斜位】
1 一方の眼をふさいで見たり、両眼でぼんやりと見たりするときに、物が二重に見える状態。眼位の異常によって起こる。両眼で見つめているときは、左右の視線が目標に集中し、物が一つに見えるため、気付かな...
しゃ‐い【謝意】
1 感謝の気持ち。「御厚意に心から—を表します」 2 自分の過ちをわびる気持ち。「—を表して辞任する」