しょうこ‐しらべ【証拠調べ】
裁判所が証拠方法を取り調べてその内容を把握し、心証を形成すること。証人や鑑定人などの尋問・聴取、証拠書類や証拠物の閲読・検査など。
しょうこ‐だて【証拠立て】
証拠を示して事実を証明すること。
しょうこ‐だ・てる【証拠立てる】
[動タ下一][文]しょうこだ・つ[タ下二]証拠を挙げて確かであることを示す。「犯行を—・てる遺留品が見つかる」
しょう‐こつ【性骨】
もって生まれた資質。特に、技芸・運動の素質。また、個性。「口伝の上に—を加へて心を入るること」〈徒然・二一九〉
しょう‐こつ【掌骨】
「中手骨(ちゅうしゅこつ)」に同じ。
しょう‐こつ【踵骨】
足根骨の中で最も大きい、不正四角形の骨。かかとの突出はこの骨の隆起による。くびすの骨。跟骨(こんこつ)。
しょう‐こつ【焼骨】
[名](スル)遺体を焼いて骨にすること。また、その骨。遺骨。
しょうこつ‐きょく【踵骨棘】
かかとの骨の下面にできる骨性の突起。足底腱膜(けんまく)が踵骨(しょうこつ)に付着する部分に生じ、歩行時に痛みを感じる。
しょう‐こつばん【小骨盤】
骨盤のうち、分界線よりも下の狭くなった部分。骨盤内臓が収められている。真骨盤。→大骨盤
しょうこつばん‐くう【小骨盤腔】
骨盤の下方に位置する小骨盤の内腔。骨盤腔。→大骨盤腔