しょうじょかめん【少女仮面】
唐十郎の戯曲。昭和44年(1969)劇団早稲田小劇場により初演。昭和45年(1970)、第15回岸田国士戯曲賞受賞。筆者の持論である特権的肉体論を舞台上に展開させた代表作。
しょうじょ‐しゅみ【少女趣味】
思春期の女性に共通してみられる好み。感傷的で甘美な情緒を好む傾向をいう。
しょうじょ‐しょうせつ【少女小説】
少女を対象として書かれた小説。少女向けの小説。
しょうじょにはむかないしょくぎょう【少女には向かない職業】
桜庭一樹の小説。平成17年(2005)刊行。ライトノベル作家として活躍してきた著者による、初の一般小説。
しょうじ‐りんね【生死輪廻】
「生死(しょうじ)2」に同じ。
しょう・じる【生じる】
[動ザ上一]「しょう(生)ずる」(サ変)の上一段化。「義務が—・じる」
しょう・じる【招じる】
[動ザ上一]「しょう(招)ずる」(サ変)の上一段化。「自宅に—・じる」
しょう・じる【請じる】
[動ザ上一]「しょう(請)ずる」(サ変)の上一段化。「客を座敷に—・じる」
しょうじ‐るてん【生死流転】
仏語。衆生(しゅじょう)が、生死を繰り返し、はてしなく三界六道の迷界をめぐること。
生死(しょうじ)を離(はな)・る
悟りを開いて煩悩を捨て、生死流転を繰り返す世界から脱する。生死を出(い)ず。