リンパみゃくかんきんしゅ‐しょう【リンパ脈管筋腫症】
平滑筋様の腫瘍細胞が肺・リンパ節・腎臓などで増殖する病気。主に妊娠可能な年齢の女性に発症する。指定難病の一つ。LAM(ラム)(Lymphangioleiomyomatosis)。
ルイザグロスホロウィッツ‐しょう【ルイザグロスホロウィッツ賞】
《Louisa Gross Horwitz Prize》生物学・生化学の基礎分野において、優れた業績を上げた研究者を表彰する国際的な賞。1967年にホロウィッツの遺産を元にコロンビア大学により創...
るいじ‐しょうひょう【類似商標】
有名な商標の一部を変えただけで、外観・称呼・観念がほとんどそっくりの商標。同一商品(サービス)、類似商品(サービス)では商標権の侵害となる。類似しない商品(サービス)の場合は使用可能。
るいじゅふせんしょう【類聚符宣抄】
平安時代の法令集。10巻。源経頼編という。天平9年(737)から寛治7年(1093)までの官符や宣旨などを部類別に編集したもの。左丞抄。
るいじゅみょうぎしょう【類聚名義抄】
平安末期の漢和辞書。編者未詳。仏・法・僧の3部からなり、120の部首によって漢字を分類し、字音・字義・和訓などを注記し、和訓には声点によってアクセントが示される。名義抄。
るい‐しょう【類焼】
[名](スル)他所で起こった火災が燃え移って焼けること。類火。もらいび。「—を免れる」「強風のため多くの家が—する」
るい‐しょうかん【涙小管】
涙道の一部。涙点から続き、涙嚢(るいのう)に開く細い管。
るいしん‐しょうてんレンズ【累進焦点レンズ】
場所によって少しずつ異なる焦点距離をもつレンズ。遠近両用、遠中近用の眼鏡などに用いられる。二重焦点レンズや三重焦点レンズのように、レンズにははっきりとした境目は存在しない。累進レンズ。
るいぞう‐げんしょう【類像現象】
⇒シミュラクラ現象
るいよう‐しょうま【類葉升麻】
キンポウゲ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約60センチ。葉は長い柄のある複葉で、サラシナショウマに似る。6月ごろ、白い小花を総状につけ、丸く黒い実ができる。