しん‐ぶつ【心仏】
仏語。 1 心がすなわち仏であること。 2 心中に現れた仏。
しん‐ぶつ【神仏】
1 神と仏。「—の加護を願う」 2 神道と仏教。
しん‐ぶつ【真物】
ほんもの。偽りでないもの。
しんぶつ‐こんこう【神仏混淆】
「神仏習合」に同じ。
しんぶつ‐しゅうごう【神仏習合】
日本固有の神の信仰と外来の仏教信仰とを融合・調和するために唱えられた教説。奈良時代、神社に付属して神宮寺が建てられ、平安時代以降、本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)やその逆の反本地垂迹説などが起...
しんぶつどうたい‐せつ【神仏同体説】
仏と神道の神とが同一であるとする考え方。本地垂迹(ほんじすいじゃく)説や神本仏迹(しんぽんぶつじゃく)説などがある。
しんぶつ‐ぶんり【神仏分離】
神仏習合をやめ、神道と仏教との区別を明確にしようとする、明治初期における維新政府の宗教政策。神道国教化の方針から、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)運動の激化を招いた。
しんぶ‐ていしゅうはびどう【深部低周波微動】
地殻のプレート境界の深部で発生する低周波の微動。スロー地震の一種。周波数は1〜10ヘルツ程度で、通常の地震のようにP波とS波が伴わない。プレート境界での脱水反応にともなって生じる。テクトニック微...
しんぶのうしげき‐りょうほう【深部脳刺激療法】
⇒ディー‐ビー‐エス(DBS)
しんぶひかざんせい‐びどう【深部非火山性微動】
⇒深部低周波微動