にっこう‐きすげ【日光黄菅】
ススキノキ科の多年草。本州中部以北の山地に群生。高さ約50センチ。葉は線形。7月ごろ、橙黄色の6弁花を数個開くが、花は1日でしぼむ。禅庭花(ぜんていか)。《季 夏》
ニッチ【niche】
［名・形動］ １ 西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分。彫像や花瓶などを置く。壁龕(へきがん)。 ２ ある生物が生態系の中で占める位置。生態的地位。ニッチェ。 ３ 橋・トンネルなど...
ニッチ‐さんぎょう【ニッチ産業】
《niche industry》「すき間産業」に同じ。
にょうどう‐ぼうかん【尿道傍管】
⇒スキーン腺
にょうどう‐ぼうせん【尿道傍腺】
⇒スキーン腺
にん‐じょう【人情】
１ 人間の自然な心の動き。人間のありのままの情感。「やすきにつくは—の常」 ２ 人としての情け。他人への思いやり。「—の厚い人」「—家」
ぬき‐ほ【抜（き）穂】
《「ぬきぼ」とも》稲の穂を抜き取ること。また、その穂。特に、大嘗祭(だいじょうさい)のとき、悠紀(ゆき)・主基(すき)の斎田の稲の穂を神饌(しんせん)用に抜き取る神事。
ぬきほ‐の‐つかい【抜穂の使】
大嘗祭(だいじょうさい)の行われる年の8月下旬、抜穂のために悠紀(ゆき)・主基(すき)の両国に巡遣された勅使。ぬきほし。
ぬすま・う【盗まふ】
［動ハ四］《連語「盗まう」から》すきをぬすむ。「人にも見せず、—・はれて食ふほどに」〈古本説話集・下〉
ぬり‐こ・む【塗（り）込む／塗り籠む】
［動マ五（四）］すきまなくしっかりと塗る。「軟膏を—・む」 
［動マ下二］「ぬりこめる」の文語形。
