はま‐トラ【浜トラ】
《横浜+トラディショナルから。ふつう「ハマトラ」と書く》1970年代に横浜地区から生まれたアイビールックのくずしスタイル。フェリス女学院の制服、横浜元町の若者ファッションから生まれたなどの説がある。
ははそ【柞】
1 コナラの別名。古くは近似種のクヌギ・ミズナラなどを含めて呼んだらしい。また、誤ってカシワをいうこともある。《季 秋》 2 《語頭の2音が同音であるところから》母の意にかけて用いる。「いかにせ...
はま‐ひさぎ【浜楸】
浜辺に生えている楸。「波の間ゆ見ゆる小島の—久しくなりぬ君に逢はずして」〈万・二七五三〉
は‐む・く【歯向く/刃向く】
[動カ四]「歯向かう」に同じ。「切ってかかればこらへずして、—・いたる兵は四方へばっとぞ逃げにける」〈浄・出世景清〉
なわ‐ぬけ【縄抜け/縄脱け】
[名](スル)縛られている者が、縄をはずして逃げること。「—の術」
ならわし‐もの【習はし物】
習慣で身につけられるもの。慣れによってどうともなるもの。「人の身も—をあはずしていざ試みむ恋ひや死ぬると」〈古今・恋一〉
てんし‐の‐わけまえ【天使の分け前】
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とじ【刀自】
《「戸主(とぬし)」の意で、「刀自」は当て字》 1 年輩の女性を敬愛の気持ちを込めて呼ぶ称。名前の下に付けて敬称としても用いる。 2 一家の主婦。「からたちの茨(うばら)刈り除(そ)け倉建てむ屎...
どくりつ‐ぎょうせいほうじん【独立行政法人】
政府の行政活動から一定の事務・事業を分離し、担当する機関に独立の法人格を与えて、実務の効率化等を図る制度。国民生活・社会経済の安定等の公共上の見地から確実に実施されることが必要な事務・事業ではあ...
とし‐ぎり【年切り】
1 年によって、樹木の実がならないこと。幸運にあわないことのたとえ。としぎれ。「今までになどかは花の咲かずして四十年(よそとせ)あまり—はする」〈後撰・雑一〉 2 あることのために年数を限ること...