じゅう‐がい【獣害】
イノシシやシカ、クマ、サル、ネズミなどの動物による被害。「農作物の—対策」
しゅうきレプトスピラ‐びょう【秋季レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。症状はやや軽く、8〜10月に流行する。病原体が野ネズミに媒介されるため、地方的に流行することが多く、秋疫(あきやみ)・作州熱・七日疫などの俗称がある。
しゅもく‐ざめ【撞木鮫】
ネズミザメ目シュモクザメ科の海水魚の総称。頭部が左右に突き出て丁字形をし、その両端に目がある。魚食性で、性質は荒い。世界に9種、日本近海に3種が分布。かせぶか。
しゅう‐そう【周匝】
[名・形動] 1 まわりをとりまくこと。また、そのまわり。めぐり。 2 すみずみまでゆきわたること。周到。「未だ—なる方法手段を画定したるに非ず」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
しゅ【朱】
1 黄ばんだ赤色。 2 黄色みを帯びた赤色の顔料。天然には辰砂(しんしゃ)として産し、成分は硫化水銀。朱肉や漆の着色、油絵の具などに用いる。 3 「朱肉」の略。 4 「朱墨(しゅずみ)」の略。 ...
ジャンプ‐ブルース【jump blues】
1940年代に流行した、管楽器のアンサンブルを加えたリズミカルなブルース音楽の一形態。ジャズの影響が大きく、また、以後のリズムアンドブルースに影響を与えた。
しま‐へび【縞蛇】
ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。無毒。全長約1.5メートル。体は褐色で4本の黒褐色の縦縞がある。全身黒色のものはカラスヘビと呼ぶ。カエル・トカゲ・ネズミ・小鳥などを捕食。日本特産。《季 夏》
じ‐むぐり【地潜】
ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。日本特産の無毒の蛇。全長0.8〜1.2メートル。背面は灰褐色または赤褐色で、腹面に黒斑が市松模様に並ぶ。胴部に小黒点が散在する。低山地の森林や耕地に多く、野ネズミ...
しゃか‐しゃか
[副] 1 小さい物や薄い布地などが触れ合うときの、乾いた音を表す語。「マラカスが—(と)鳴る」「ナイロンの上着が—(と)いう」 2 リズミカルで耳障りな、小さな音を表す語。「イヤホンから—(と...
シャーマン‐トラップ【Sherman trap】
箱罠の一種。ネズミ・モグラ・リスなどの小型哺乳類の捕獲に用いられる。