さ‐ぶ【左武】
武を重んずること。「右文(ゆうぶん)—」
さん
[接尾]《「さま」の音変化》 1 人を表す語や人名・役職名・団体名などに付いて、尊敬の意を表す。また、動物名などに付いて、親愛の意を表すこともある。「お嬢—」「田中—」「部長—」「お猿—」 2 ...
さん【参】
1 加わること。参加。「—・不参を問う」 2 朝廷・寺社など尊貴の所に行くこと。まいること。「—を以てもお悦び申さんと存ずる折から」〈浄・歌軍法〉
さ‐わた・る
[動ラ四]ちょっと当たってみる。試みに交渉する。「何者にも—・り、仕合はせを直さうと存ずる」〈狂言記・仏師〉
さる【猿】
1 霊長目のうち、ヒト科を除いた哺乳類の総称。原始的な原猿、中南米の広鼻猿、アジア・アフリカの狭鼻猿、類人猿の四つに大別される。ほとんどがオーストラリア以外の熱帯地方にすみ、ニホンザルはその北限...
ご‐み【五味】
1 5種の味覚。物の味の5種。甘さ・酸(す)っぱさ・辛(から)さ・苦(にが)さ・鹹(しおから)さ。 2 大般涅槃(だいはつねはん)経に説く、牛乳を精製して順次に生ずる五つの味。乳味・酪味・生酥(...
こぼ・つ【毀つ】
[動タ五(四)]《古くは「こほつ」》 1 こわす。破壊する。「その形の美しさはまだ決して—・たれてはいなかった」〈三島・美徳のよろめき〉 2 そりとる。けずる。「並ぶ頭の…片端剃(そ)るやら—・...
私財(しざい)を投(とう)・ずる
個人の財産を、社会事業などに提供する。「被災者支援に—・ずる」
こう【肯】
[常用漢字] [音]コウ(呉)(漢) [訓]がえんずる うけがう 1 うなずいて承知する。「肯定/首肯」 2 骨についた肉。「肯綮(こうけい)」 [名のり]さき・むね
けん‐ちゃ【献茶】
[名](スル)神仏に茶を献ずること。また、その茶。貴人に茶をたてることにもいう。