せいじゅく‐じ【成熟児】
母胎内で10か月を経過し、胎外で生活できる状態に発育してから出生した新生児。体重約3000グラム、身長約50センチ程度。
せいじゅく‐ぶんれつ【成熟分裂】
減数分裂のこと。動物では生殖細胞を形成するときに起こるのでいう。
せいじゅく‐らん【成熟卵】
精子が侵入するとただちに卵割が起こる、発育した卵。
せい‐じゅん【正閏】
1 平年と閏年(うるうどし)。 2 正しい系統とそうでない系統。「南北朝—論」
せい‐じゅん【清純】
[名・形動]清らかで素直なこと。世の中のけがれにそまっていないこと。また、そのさま。「—な乙女」 [派生]せいじゅんさ[名]
せい‐しょ【清書】
[名](スル)《古くは「せいじょ」とも》 1 原稿などを、きれいに書き直すこと。また、そのもの。浄書。きよめがき。きよがき。「レポートを—する」 2 習字で、先生の指導を受けるためにきちんと書く...
せい‐じょ【西序】
禅宗で、法要儀礼の際に、法堂(はっとう)・仏殿の西側に並ぶ者。首座(しゅそ)・書記・蔵主(ぞうす)などの六頭首(ちょうしゅ)のこと。⇔東序。
せい‐じょ【青女】
《「淮南子(えなんじ)」天文訓から》霜・雪を降らすという女神。転じて、霜や雪。
せい‐じょ【聖女】
神聖な女性。多く宗教的な事柄に生涯をささげた女性をさす。
せい‐じょ【整序】
[名](スル)物事を秩序だてととのえること。「身分関係で—された封建社会」