せい‐そう【清掃】
[名](スル)きれいに掃除すること。「室内を—する」「—当番」
せい‐そう【清僧】
戒律を守り、品行の正しい僧。肉食・妻帯をしない僧。
せい‐そう【盛壮】
[名・形動]年若くて元気の盛んなこと。また、そのさま。「所謂詩家なる者の想像的脳膸の—なる時に」〈透谷・厭世詩家と女性〉
せい‐そう【盛粧】
[名](スル)はでに化粧すること。厚化粧。
せい‐そう【盛装】
[名](スル)華やかに着飾ること。また、その装い。「—して出かける」
せい‐そう【勢相】
動作の可能なことを表す相。大槻文彦(おおつきふみひこ)の「日本広文典」に用いられた語。文語では動詞に助動詞「る」「らる」、口語では「れる」「られる」をつけて表す。
せい‐そう【精巣】
動物の雄の生殖腺。精子をつくり、雄性ホルモンを分泌する器官。哺乳類では睾丸(こうがん)ともいい、陰嚢(いんのう)の中に左右に分かれて収まる。→卵巣
せい‐そう【世宗】
中国・朝鮮・ベトナムの王朝における廟号の1つ。金の5代・烏禄(ウル)。明の12代・嘉靖帝、清の5代・雍正帝、李氏朝鮮の4代・李裪(イド)など。せそう。→世宗(セジョン)
せいそう‐かざん【成層火山】
中心火口から噴出した溶岩流と火山砕屑物(さいせつぶつ)が交互に積み重なってできた円錐形の火山。火口は山体に比べて小さい。富士山など。錐状(すいじょう)火山。コニーデ。
せいそう‐がく【性相学】
手相・骨相・人相など人の外見上に現れている特徴から判断して、その人の性質や運命などを知ろうとする学問。