せい‐たい【臍帯】
⇒さいたい(臍帯)
せい‐たい【声帯】
喉頭(こうとう)の中央部にある発声器官で、靭帯(じんたい)・筋肉を覆う粘膜のひだ。左右にあり、接近したところを呼気が通って振動させることにより声が出る。
せい‐たい【成体】
十分に成長して、生殖が可能となった生物体。
せい‐たい【政体】
1 国家の政治形態・統治形態。君主制・貴族制・民主制・共和制など。 2 統治権の運用形式によって区別される政治形態。立憲政体と専制政体とに分けられる。→国体
せい‐たい【整体】
手や足の力を用いて骨格を矯正し、筋肉や内臓など各部のバランスを整えて、本来の状態に戻すこと。整体術。整体療法。 [補説]整体師は、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」に定め...
せい‐たい【正体】
1 正しい形体。正しい姿。 2 写植文字で基準となる字体。字づらは通常の書体では正方形。
せい‐たい【正対】
[名](スル)真正面から相対すること。面と向かうこと。「死と—する」
せい‐たい【生体】
生きているもの。また、生きているからだ。「—実験」
せい‐たい【生態】
1 生物が自然界に生活しているありさま。「アリの—」 2 人間の、社会生活におけるありのままの姿。「サラリーマンの—」
せい‐たい【聖体】
1 天子のからだ。玉体。 2 イエス=キリストのからだのこと。カトリック教会の秘跡で、パンとぶどう酒の形をとってキリストのからだと血が現存するとする。