なか‐す【中州/中洲】
川の中の、土砂などが堆積(たいせき)して低い島状になっている所。
ながつか‐こふん【長塚古墳】
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町(もずせきうんちょう)にある、5世紀の古墳。百舌鳥古墳群を構成する前方後円墳で、長さ106メートル、高さ11メートル。地中探査により竪穴(たてあな)式石室の存在が確認さ...
なか‐うみ【中海】
島根県北東部、島根半島と鳥取県の弓ヶ浜に囲まれる潟湖(せきこ)。西は大橋川で宍道(しんじ)湖に、東は中江瀬戸で美保湾に通じる。平成17年(2005)ラムサール条約に登録された。なかのうみ。
なごり‐の‐なみだ【名残の涙】
名残を惜しんで流す涙。別れの涙。「息をとぢたる眼(まなこ)にも—せきあへず」〈浄・用明天王〉
ない‐しん【内親】
父方の親類。内戚(ないせき)。「偏に外縁の愁へに就きて、卒(にはか)に—の道を忘れぬ」〈将門記〉
なぐり‐こ【名栗湖】
埼玉県南西部、飯能市名栗地区にある人造湖。入間川上流にある支流の有間川がせき止められて昭和61年(1986)完成した有間ダム(多目的ダム)の貯水池。周囲約5キロメートル。有間湖。
なつめ【夏目】
姓氏の一。 [補説]「夏目」姓の人物夏目成美(なつめせいび)夏目漱石(なつめそうせき)夏目甕麿(なつめみかまろ)
ニゴンボ【Negombo】
スリランカ西部の都市。コロンボの北約40キロメートル、インド洋につながる潟湖(せきこ)に面する。オランダ統治時代に香辛料の輸送のためにつくられた運河や港、ポルトガル時代の聖セバスチャン教会などが...
に‐いし【丹石】
1 代赭石(たいしゃせき)の異称。 2 黄土(おうど)の異称。
なんきょく‐エイトケンぼんち【南極エイトケン盆地】
月の裏側の南極付近にあるクレーター。直径約2500キロメートルで、月面最大、かつ知られている限り太陽系最大級のクレーターとされる。大規模な天体衝突によって形成され、斜方輝石や橄欖石(かんらんせき...