あけぼの‐すぎ【曙杉】
メタセコイアの別名。
いきた‐かせき【生きた化石】
1 現在でもほとんど姿形を変えずに生き続け、化石としても発見されている生物のこと。植物のメタセコイア・イチョウ、動物のシーラカンス・カブトガニ・カモノハシなど。生きている化石。 2 《1から転じ...
キングズキャニオン‐こくりつこうえん【キングズキャニオン国立公園】
《Kings Canyon National Park》米国カリフォルニア州中東部、シエラネバダ山脈の西側斜面にある国立公園。最終氷期の氷河による浸食で形作られたキングズ渓谷を中核とする。セコイ...
ざんそん‐しゅ【残存種】
動植物で、かつては広く分布していたが、現在は限られた地域にのみ生存する種。植物のメタセコイア、動物のシーラカンスなど。レリック。遺存種。化石が多く産出することから、「生きた化石」ともいう。
シエラネバダ‐さんみゃく【シエラネバダ山脈】
《(スペイン)Sierra Nevadaは雪の山脈の意》 スペイン南部を地中海に並行して東西に走る山脈。万年雪がみられ、標高3482メートルの最高峰ムラセン山をはじめ、3000メートル以上の高...
セコイア【(ラテン)Sequoia】
ヒノキ科の常緑大高木の総称。高さは100メートル以上に達し、葉は針状。現存するのは北アメリカ西部のセコイアメスギ(レッドウッド)とセコイアオスギ(ジャイアントセコイア、セコイアデンドロン)の2種...
セコイア‐こくりつこうえん【セコイア国立公園】
《Sequoia National Park》米国カリフォルニア州中東部、シエラネバダ山脈の中にある国立公園。世界で最も樹高が高いジャイアントセコイア(セコイアデンドロン)の自生地。
セコイアデンドロン【(ラテン)Sequoiadendron】
ヒノキ科の常緑大高木。高さ100メートル超、根元の直径10メートル超で、世界最大の体積をもち、樹齢は数千年に達する。シエラネバダ山脈の山地に自生。ジャイアントセコイア。ギガントセコイア。セコイア...
せこ‐せこ
[副](スル)《形容詞「せこい」の語幹を重ねた語》けちなさま。また、こすっからいさま。「—した真似をするな」「—(と)小銭をためる」
フレズノ【Fresno】
米国カリフォルニア州中部の都市。サンフランシスコの南東約260キロメートルに位置する。サンホアキン川流域の肥沃な農業地帯にあり、綿花・果物・野菜などを産する。ワイン醸造も盛ん。ヨセミテ国立公園、...