せっ‐かん【切諫】
[名](スル)強くいさめること。「此行の甚だ不利なるを—し」〈竜渓・経国美談〉
せっ‐かん【石棺】
1 石製の棺。日本では弥生時代に箱式のもの、古墳時代には箱式のほか、割り竹形・舟形・長持ち形・家形のものがある。 2 1986年に発生したチョルノービリ原発事故で、炉心溶融を起こし爆発した4号炉...
せっ‐かん【折檻】
[名](スル)《漢の孝成帝が、朱雲の強いいさめを怒り、朝廷から引きずり出そうとしたとき、朱雲が欄檻(らんかん)につかまったため、それが折れたという「漢書」朱雲伝の故事から》 1 厳しくしかったり...
せっ‐かん【折簡】
[名](スル)全紙を二つ切りにして短い手紙を書くこと。また、その短い手紙。「家に帰るとすぐに、—して抽斎を請じた」〈鴎外・渋江抽斎〉
せっ‐かん【刹竿】
寺の門前や仏堂の前に立てる、先に炎形の宝珠をつけた長い竿。
せっ‐かん【摂関】
摂政と関白。