せっく‐せん【節句銭】
江戸時代、五節句や盆暮に、借家人が家主へつけ届けした金品。
せっ‐くつ【石窟】
いわや。いわあな。
せっくつ‐じいん【石窟寺院】
仏像を、岩壁の岩をくりぬいてその中に安置したり、壁面に刻み出したりして寺院としたところ。インドのアジャンタや中国の雲崗(うんこう)・敦煌(とんこう)・竜門などが有名。石窟寺。
せっく‐ばたらき【節句働き】
平生は怠けているのに、人々が休む節句に、ことさら忙しげに働くこと。「怠け者の—」
せっ‐け【拙家】
⇒せっか(拙家)
せっ‐け【摂化】
1 衆生(しゅじょう)を救い導き、利益を与えること。教化(きょうけ)。 2 禅門で、師家(しけ)が修行者を教え導くこと。
せっ‐け【摂家】
⇒摂関家
せっ‐けい【夕景】
1 夕方の景色。 2 夕日の光。夕日(せきじつ)。
せっ‐けい【石径】
石の多い小道。石ころ道。
せっ‐けい【石経】
石に刻した儒教・道教の経典。→せっきょう(石経)