ふれ‐がき【触(れ)書(き)】
1 告げ知らせるための文書。特に江戸時代、幕府や藩主などから一般の人に知らせるための文書。→御触書(おふれがき) 2 歌舞伎で、浄瑠璃の名題や出演者の連名を記したもの。
フレックストラベラー‐せいど【フレックストラベラー制度】
航空機で、搭乗客数が座席数を上回った際、便の変更に協力した客に対して金銭などが支払われる制度。 [補説]便によっては、空席をなるべく少なくするために、キャンセルを見越して座席数を上回る予約を受け...
ふるわ・せる【震わせる】
[動サ下一][文]ふるは・す[サ下二]小刻みに揺り動かす。震動を与える。ふるわす。「怒りに声を—・せる」「爆音が窓を—・せる」
ふれ【触れ】
1 触れること。広く一般に告げ知らせること。 2 (「布令」とも書く)官府から広く世間に告げ知らせること。また、その文書。布告。「—が出る」→御触(おふ)れ 3 相撲で、取組前に両力士の名を呼び...
ふるわ・す【震わす】
[動サ五(四)]「震わせる」に同じ。「肩を—・して泣く」 [動サ下二]「ふるわせる」の文語形。
ぶん‐だい【文台】
1 書籍・硯箱(すずりばこ)などをのせる台。また、歌会や連歌・俳諧の会席で、短冊・懐紙などをのせる台。 2 歌比丘尼(うたびくに)の持つ手箱。 3 能の作り物の一。竹で机の形を作って紅の絹ひもで...
ブラバント【Brabant】
ベルギー中部の州。州都は首都でもあるブリュッセル。北部はオランダ語、南部はフランス語、ブリュッセルでは両言語を使用。ブラバン。
ふと・る【太る/肥る】
[動ラ五(四)] 1 からだに肉や脂肪が厚くつく。太くなる。「運動不足で—・る」「まるまると—・る」⇔やせる。 2 財産などがふえる。豊かになる。「特定の業者を—・らせる」 [可能]ふとれる
ふりこめ‐さぎ【振(り)込め詐欺】
「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金詐欺」など、銀行口座に現金を振り込ませる手口の詐欺犯罪を総称したもの。平成16年(2004)12月、警察庁が命名。なりすまし詐欺。 [補...
フルシュカ‐ゴラ【Fruška Gora】
セルビア北部、ボイボディナ自治州の丘陵地帯。15世紀から16世紀にかけてオスマン帝国支配の下で建てられたクルシェドル修道院をはじめとする、多数の修道院があり、セルビア正教の聖地として知られる。