ドナー【donor】
《寄付者・寄贈者の意》 1 献血者や、臓器移植における角膜・腎臓などの提供者、骨髄移植おける骨髄の提供者のこと。→レシピエント 2 半導体の結晶に混ぜられる、原子価のより大きい不純物。伝導帯に電...
と‐ぼそ【枢】
《「戸(と)臍(ほぞ)」の意》 1 開き口を回転させるため、戸口の上下の框(かまち)に設けた穴。 2 戸。扉。「庵の—を打叩けば」〈竜渓・経国美談〉
と‐まどい【戸惑い】
1 手段や方法がわからなくてどうしたらよいか迷うこと。「—を感じる」「—の表情を見せる」 2 入る家や部屋、進む方向などがわからなくてこまること。「博覧会の門口で—でもすると極まりが悪い」〈総生...
トラステッドトラベラー‐せいど【トラステッドトラベラー制度】
犯罪歴がないなど一定の条件を満たす外国人について、出入国手続きを簡素化する制度。事前に審査を受け、信頼できる渡航者(トラステッド・トラベラー)として認められると、無人の自動化ゲートを利用して、迅...
トラクション【traction】
車輪とレール、またはタイヤと路面の間で、回転する物体の接触部の摩擦を通じて、車体を移動させる力。牽引力。駆動力。
虎(とら)を野(の)に放(はな)つ
猛威を振るう者の力を発揮できるよう自由にさせることのたとえ。また、のちに大きな災いをもたらすような危険なものを野放しにしておくことのたとえ。
とら・す【取らす】
[動サ下二]「とらせる」の文語形。
どよう‐なみ【土用波】
夏の土用のころ、海岸に打ち寄せる大波。はるか沖合にある台風の影響によるうねりがやって来たもの。《季 夏》「—はるかに高し見えて来て/万太郎」
とよ・む【響む】
[動マ下二]鳴りひびかせる。「我がやどの花橘をほととぎす来鳴き—・めて本に散らしつ」〈万・一四九三〉 [動マ四]⇒どよむ
とも‐ぶれ【供触れ】
大名などが道を行くとき、供の者が先ぶれとしてそれを知らせること。