ない‐ねん【内燃】
ガソリン・重油などの燃料をシリンダーの中で燃焼させ、爆発させること。
ないぶ‐こくはつ【内部告発】
組織内の人間が、その組織で行われている不正・違法な行為を、監督官庁や報道機関などの外部に知らせること。 [補説]内部告発をした労働者を解雇、左遷、降格などの処分から保護するため「公益通報者保護法...
とろり
[副] 1 ものが溶けてやわらかくなるさま。また、液体にやや粘り気があって、滑らかなさま。「舌の上で—と溶ける」「汁が—となるまで煮つめる」 2 眠けをもよおすさま。少しまどろむさま。また、うっ...
なか‐つ‐かみ【中つ神】
《陰陽道(おんようどう)で、八将神の一つの豹尾(ひょうび)神が中央に位置しているところから》ヒョウの古名。「—の尾させる者二騎」〈欽明紀〉
なかせ【泣かせ】
[語素]人の意を表す名詞の下に付いて、その人をひどく困らせること、また、そのような人の意を表す。「親—」「医者—」
なか‐つぎ【中継(ぎ)/中次(ぎ)】
[名](スル) 1 途中で引き継ぐこと。「電波を—する」 2 二者の間に立って取り次ぐこと。また、その人。「二社の商取引を—する」 3 家督相続者が年少のとき、成長するまで他の人が一時家督を継ぐ...
なが‐え【轅】
《「長柄」の意》馬車・牛車(ぎっしゃ)などの前方に長く突き出ている2本の棒。先端に軛(くびき)をつけて牛や馬にひかせる。
ながし‐ずき【流し漉き】
手漉き和紙の漉き方の一。ねりとよぶ植物性粘液を混ぜた紙料液を、ばね式につるしてある漉き桁(げた)の中へ手前からすくい入れ、揺り動かして繊維の絡みをよくし、向こう側へ余分な水を流し、これを数回繰り...
なが‐いた【長板】
茶道で、風炉(ふろ)・水指(みずさし)などをのせる長方形の板。台子(だいす)の地板に相当するもの。
ないへいさ‐きん【内閉鎖筋】
臀部(でんぶ)の深層にあり、股関節を外旋させる筋肉(深層外旋筋)の一つ。骨盤の内面で閉鎖膜とその周囲から起こり、小坐骨孔(しょうざこつこう)を通って、大腿骨(だいたいこつ)の転子窩(てんしか)につく。