せん【煽】
[音]セン(呉)(漢) [訓]あおる おだてる 人をそそのかす。おだてる。あおる。「煽情・煽動」
せん【疝】
「疝気(せんき)」に同じ。
せん【磚/塼/甎】
東洋建築に用いられた煉瓦(れんが)。正方形や長方形の厚い平板で、中国周代に始まり、漢代に発展、城壁・墓室などに用いられた。日本では主として飛鳥(あすか)・奈良時代に用いられ、表面に唐草模様・天人...
せん【穿】
[人名用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]うがつ はく 穴をあけて通す。うがつ。「穿孔・穿鑿(せんさく)」
せん【箋/籤】
1 書き付け用の細長い紙片。手紙。ふだ。 2 木・竹・象牙などで作り、書名などを記して経巻を包む帙簀(ちす)のひもや巻子本(かんすぼん)の軸に結びつけたり、書籍中に挿入したりして検索に用いる札。
せん【箋】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) 1 メモ・手紙などを書く紙片。「詩箋・便箋・付箋・用箋」 2 注釈をつける。「箋注」
せん【籤】
[音]セン(呉)(漢) [訓]くじ くじ。「抽籤・当籤」 [補説]「籖」は俗字。
せん【線】
1 糸のように細長く連続するもの。すじ。「地面に—を引く」 2 電流や電気信号などを通すための道筋。電線や電話線。「台風で—が切れる」「電話が殺到して—がふさがる」「ニクロム—」 3 光線や放射...
せん【線】
[音]セン(呉)(漢) [学習漢字]2年 1 糸のように細長いもの。棒状・ひも状のもの。「線香・線虫/琴線・光線・混線・視線・鉄線・電線・銅線・配線・無線」 2 描かれたすじ。「線条・線分/曲線...
せん【繊】
1 「繊蘿蔔(せんろふ)」の略。「大根を—に切る」 2 数の単位。1の1000万分の1。→位(くらい)[表]