おうだん‐まく【横断幕】
スローガンや主張などを書き、道路などを横断する形で、その上方に掲げる横長の幕。
おさえ‐じ【押(さ)え字/抑え字】
連歌や俳諧で、句中に上下呼応する言葉があるとき、その上の言葉をいう。「や・か・いつ・何・誰」など。「藤ばかま誰窮屈(きゅうくつ)にめでつらん」の句で、「誰」が句末の「らん」の押さえ字となっている...
おし‐ずし【押し鮨】
押し枠の中に鮨飯を詰め、その上に具をのせて押してつくる鮨。何段にも重ねたもの、1日〜数日寝かせたものもある。熟(な)れ鮨のように枠を使わず、重石(おもし)などで圧力をかけるものを含めていうことも...
おし‐ぶち【押(し)縁】
板などを押さえるため、その上から打ち付ける細い材。
お‐タバコぼん【御タバコ盆】
昔の少女の髪形の一。左右の髪を両方から横に合わせてタバコ盆のつるの形に結び、その上にきれを掛けたもの。
おまけ‐に【御負けに】
[接]それに加えて。その上。さらに。「今日は寒くて、—雨が降っている」
オランダ‐やき【オランダ焼(き)】
1 魚料理の一。白身魚の切り身に、酒・塩で味つけした卵をかけて焼いたもの。または、魚に塩をふり、日光で乾かしたあと卵白を塗り、その上に、味つけした卵黄の薄焼きをはりつけてあぶったもの。 2 江戸...
おり‐おき【折置】
家屋の構造で、柱の上に梁(はり)を架け、その上に軒桁(のきげた)を置いたもの。
オルゲルプンクト【(ドイツ)Orgelpunkt】
音楽で、最低声部が同音を長く持続すること。その上部に旋律・和声が変化、展開させられる非和声音。
か【加】
[音]カ(漢) [訓]くわえる くわわる [学習漢字]4年 1 その上にのせる。足す。「加算・加増/増加・追加・添加・倍加・付加」 2 行為を及ぼす。「加害・加護・加工・加療/冥加(みょうが)」...