つみ‐な・う【罪なふ】
[動ハ四]罰する。処罰する。「人を苦しめ、法を犯さしめて、それを—・はん事、不便(ふびん)のわざなり」〈徒然・一四二〉 [動ハ下二]に同じ。「諸の叛く者どもを—・へむとす」〈景行紀〉
づめ【詰(め)】
[語素]《動詞「つ(詰)める」の連用形から》 1 名詞の下に付く。 ㋐容器などに物を詰め込んだ状態やそのものを表す。「瓶—」「一二個—」 ㋑もっぱらそれをもって判断する意を表す。「理—」「規則—...
パネル【panel】
1 鏡板。羽目板。また、一定の寸法や仕様で作られた板。「部屋を—で仕切る」 2 カンバスの代用とする画板。また、それに描いた絵。パネル画。 3 展示するために写真などを貼る板。また、その写真。 ...
にぶん‐ぎ【二分木】
グラフ理論において、木構造に分類されるデータ構造の一。またそれを図式化したもの。ある要素(親ノード)を起点とし、二つ以下の要素(子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造。二進木。バイ...
にほん‐うなぎ【日本鰻】
日本からベトナム北部にかけての東アジア海域に分布するウナギ。マリアナ諸島西方沖で産卵する。食用うなぎの一つ。日本・中国・台湾などで養殖が行われているが、資源量が減少し、環境省および国際自然保護連...
に‐の‐まい【二の舞】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調で古楽の中曲。舞は二人。「安摩(あま)」に引き続いて、それを見ていた咲面(えみめん)の老爺と腫面(はれめん)の老婆が、安摩の舞をまねてこっけいに舞う。「安摩」の答...
に‐は
[連語] 《格助詞「に」+係助詞「は」》 1 「に」の付いた部分を強める意を表す。「僕—わかっている」「ここ—ない」「わざわざ出向く—当たらない」「水の底—大綱あるらん」〈平家・九〉 2 敬意...
に‐の‐おり【二の折】
連歌・俳諧で、百韻一巻を書くときの懐紙の2枚目の一折。裏表にそれぞれ14句を記す。歌仙では名残の折にあたる。
にほんせんもんいせい‐ひょうかにんていきこう【日本専門医制評価・認定機構】
医学領域の各学会がそれぞれ独自に定める専門医制度の規定や研修カリキュラムについて審査・評価を行う社団法人。昭和56年(1981)学会認定医制協議会として発足。日本専門医認定制機構を経て、平成20...
にっしょく‐もうまくしょう【日食網膜症】
日食の観察を不適切な方法で行うことで生じる太陽性網膜症。太陽を見つめると、強い可視光線や赤外線が眼底に達し、網膜に火傷を起こす。視野の中心がぼやけ、視力が低下する。重症の場合、恒久的な視力低下や...