だい‐え【大衣】
《「たいえ」とも》三衣(さんえ)の一。九条ないし二五条の袈裟(けさ)。僧伽梨(そうぎゃり)。
たい‐えい【退嬰】
しりごみして、ひきこもること。進んで新しいことに取り組もうとする意欲に欠けること。「—の風(ふう)がはびこる」「—主義」
だいえい【大永】
《「たいえい」とも》室町後期、後柏原天皇・後奈良天皇の時の年号。1521年8月23日〜1528年8月20日。
たいえい‐てき【退嬰的】
[形動]進んで新しいことに取り組もうとしないさま。「—な時代精神」
たいえき【太液】
中国の歴代王朝の宮殿にあった池の名。漢代には長安城外の未央宮内に、唐代には大明宮内に、明・清代には北京(ペキン)の西苑内にあった。太液池。
たい‐えき【体液】
動物の体内を満たしている液体の総称。脊椎動物では血液・リンパ・組織液に分けられる。
たい‐えき【退役】
[名](スル) 1 将校・准士官で後備役が満期になり、また傷病などのため兵役を退くこと。「—将校」 2 艦船が任務・運用を終えること。
たいえきせい‐めんえき【体液性免疫】
⇒液性免疫
たいえき‐の‐ふよう【太液の芙蓉】
《白居易「長恨歌」から》太液に咲く蓮(はす)の花。美人の顔にたとえる。
たいえっすい‐ていぼう【耐越水堤防】
越水しても決壊しにくいよう、補強・強化された堤防。