たい‐せい【大成】
[名](スル) 1 長時間を費やして、仕事や研究などを完全にしとげること。「事業を—する」「近代医学の—者」 2 業績を成し遂げてすぐれた人になること。「学者として—する」 3 多くの資料などを...
たい‐せい【大声】
1 大きな声。おおごえ。「—を発する」 2 高尚な音楽。上品な音律。
たい‐せい【大青】
アブラナ科の越年草。高さ約90センチ。葉は互生し、長楕円形で、基部が茎を包む。初夏、黄色い花が咲く。中国の原産。葉にインジゴを含み、染料をとる。
たい‐せい【大政】
天下国家の政治。
たい‐せい【大勢】
1 物事の一般的な傾向。大体の状況。「試合の—が決まる」「—に影響はない」 2 世のなりゆき。天下の形勢。「社会の—に従う」 3 大きな権勢。強い勢力。「政府は必ず—大力を以て圧抑すべく」〈永峰...
たい‐せい【大聖】
聖人の中でも特にりっぱな人格を備えている人。最もすぐれた聖人。
たい‐せい【体制】
1 各部分が統一的に組織されて一つの全体を形づくっている状態。「経営の—を立て直す」 2 社会が一定の原理によって組織だてられている状態。政治支配の形式。社会の仕組み。「資本主義—」「幕藩—」 ...
たい‐せい【体勢】
からだの構え。姿勢。「崩れた—を立て直す」
たい‐せい【対生】
[名](スル)葉が茎の一つの節に2枚向かい合ってつくこと。対生葉序。
たい‐せい【耐性】
1 環境の変化に対して適応していく生物の能力。 2 病原菌などが一定の薬物に対して示す抵抗力。