えい‐たく【郢斲】
《「荘子」徐無鬼の、郢の人が鼻の先に土を薄く塗り、匠石という大工に斧(おの)で削り取らせたところ、鼻を少しも傷つけなかったという故事から》詩文の添削を人に請うときに用いる語。郢斧(えいふ)。「—...
えん‐たく【円卓】
まるいテーブル。
えん‐タク【円タク】
《「一円タクシー」の略》1円均一の料金で大都市を走ったタクシー。大正13年(1924)大阪で始まり、同15年に東京に現れた。料金が変わってからもタクシーの通称として残った。
おうきゅう‐かせつじゅうたく【応急仮設住宅】
⇒仮設住宅
おうしゅう‐とうししんたく【欧州投資信託】
⇒ユーリット(Eurit)
大口(おおくち)を叩(たた)・く
大げさな物言いをする。偉そうなことを言う。大きな口をきく。「俺は無敵だと—・く」
おおた‐く【大田区】
⇒大田
お‐たく【御宅】
[名] 1 相手または第三者を敬って、その家・住居をいう語。「先生の—にうかがう」 2 相手または第三者の家庭を敬っていう語。「—は人数が多いからにぎやかでしょうね」 3 相手の夫を敬っていう...
おっととつまのおいじたく【夫と妻の老い支度】
重兼芳子のエッセー。昭和60年(1985)刊。
頤(おとがい)を叩(たた)・く
盛んにしゃべることをののしっていう言葉。つべこべ言う。「何の顔(つら)の皮でがやがや—・く、恥をしれやい」〈浄・盛衰記〉