こく‐えん【国遠】
1 故郷を捨てて、遠く他国に逃げ出すこと。出奔(しゅっぽん)。「—して知れぬ人もあり」〈浮・永代蔵・三〉 2 刑罰で、遠方に追放されること。島流し。遠島。「死罪をゆるし、近国お払ひなさるるなり。...
こくりつ‐クレムリンきゅうでん【国立クレムリン宮殿】
《Gosudarstvennyy Kremlevskiy Dvorets/Государственный Кремлевский дворец》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンにある...
こき‐だ
[副]数量の多いさま。たくさん。「いちさかき実の多けくを—ひゑね」〈記・中・歌謡〉
こ‐こ【此処/此所/此/是/爰/茲】
[代]近称の指示代名詞。 1 話し手が現にいる場所をさす。「私の生家は—からそう遠くはない」 2 話し手や周囲の人が現に置かれている状況や程度、または局面をさす。「事—に至ってはもう手の打ちよう...
こ‐けい【固形】
かたくて、一定の形と体積をもっているもの。「—スープ」
こき‐し
[副]《「こき」は「こきだ」の「こき」と同語源、「し」は「けだし」などの「し」と同じ副詞語尾》数量の多いさま。たくさん。「立ちそばの実の無けくを—ひゑね」〈記・中・歌謡〉
ここ‐だ【幾許】
[副] 1 数量の多いさまを表す。たくさん。多く。「誰が園の梅の花そもひさかたの清き月夜(つくよ)に—散り来る」〈万・二三二五〉 2 程度のはなはだしいさまを表す。こんなにもはなはだしく。たいそ...
こおり‐みず【氷水】
1 飲み水に氷を入れて冷たくしたもの。 2 「こおりすい」に同じ。《季 夏》「日焼顔見合ひてうまし—/秋桜子」
ゴール‐イン
[名](スル)《(和)goal+in》 1 競走などで、決勝線に到達すること。「一着で—する」 2 バスケットボール・サッカー・ホッケーなどで、ボールを相手のゴールに入れて得点すること。ゴール。...
こお・る【凍る/氷る】
[動ラ五(四)] 1 液体、特に水が低温のため凝結して固体の状態になる。「池が一面に—・る」《季 冬》 2 外気などがひどく冷たく感じられる。「冬の朝の—・った空気」 3 寒さや恐ろしさのために...