たざいたいせい‐はいけっかく【多剤耐性肺結核】
結核の第一選択薬であるリファンピシンとイソニアジドの両方に耐性を示す結核菌によって肺に起こる結核。→肺結核 →多剤耐性菌
たざいたいせい‐りょくのうきん【多剤耐性緑膿菌】
⇒薬剤耐性緑膿菌
たざい‐へいよう【多剤併用】
⇒ポリファーマシー
たざ‐はいいし【多座配位子】
配位子のうち、二つ以上の配位部位をもつもの。配位する原子の数によって、二座配位子、三座配位子、四座配位子などとよぶ。
たざわ‐おんせん【田沢温泉】
長野県小県(ちいさがた)郡青木村にある温泉。別所温泉の近くにある。泉質は硫黄泉。
たざわ‐こ【田沢湖】
秋田県中東部にあるカルデラ湖。面積25.5平方キロメートル。最大深度は423.4メートルで日本第1位。
たざわこ‐せん【田沢湖線】
盛岡から田沢湖を経て奥羽本線大曲(おおまがり)に至るJR線。昭和41年(1966)全通。全長75.6キロ。
た‐ざん【他山】
1 ほかの山。よその山。 2 ほかの寺。他寺。
他山(たざん)の石(いし)
よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。「他社の不祥事を—として会計の透明化をはかる」→他山の石以て玉を攻むべし [補説]質の悪い石でも玉を磨くのに役立つ...
他山(たざん)の石(いし)以(もっ)て玉(たま)を攻(おさ)むべし
《「詩経」小雅・鶴鳴から》よその山から出た質の悪い石でも、自分の玉を磨くのに役立てることができる。転じて、他人の誤った言行でも、自分の修養の助けとなるということ。→他山の石[補説]