ちょうせん‐にんじん【朝鮮人参】
ウコギ科の多年草。朝鮮・中国が原産。古くから薬用に栽培される。高さ約60センチ。葉は5枚ほどの小葉からなる手のひら状の複葉。夏、淡黄緑色の小花を多数つける。根は肉質で枝分かれが多く、白色で、漢方...
ちょう‐ネクタイ【蝶ネクタイ】
蝶結びにしたネクタイ。主として礼装用。ボータイ。
チョルテン‐コラ【Chorten Kora】
ブータン東部の町タシヤンツェにある仏塔。クロン川沿いに位置する。17世紀、チベット仏教ニンマ派の高僧により建立。四方に仏陀の目が描かれたネパール様式の仏塔であり、同国最大級のものとして知られる。...
ちょんぼり
[副]こぢんまりとしているさま。また、わずかであるさま。「それが遠い、遠い向うに—見えていて」〈鴎外・心中〉 「あの子も、おつな真似をすることを、—覚えたね」〈岡本かの子・老妓抄〉
ちん【鎮〔鎭〕】
[常用漢字] [音]チン(呉)(漢) [訓]しずめる しずまる 1 押さえて安定させる。しずめる。しずまる。「鎮圧・鎮火・鎮護・鎮魂・鎮座・鎮静・鎮痛」 2 おもし。押さえ。「重鎮・風鎮・文鎮」...
つまき‐ちょう【褄黄蝶】
シロチョウ科のチョウ。翅(はね)は開張約5センチ、白色で、前翅の先がとがり、雄ではここが橙黄色。裏面に雲状斑がある。幼虫の食草はタネツケバナなど。九州以北に分布。
てん【転〔轉〕】
[音]テン(呉)(漢) [訓]ころがる ころげる ころがす ころぶ まろぶ うたた [学習漢字]3年 1 くるくる回る。ころがる。ころがす。「転転/運転・回転・空転・自転・旋転・輪転」 2 ひっ...
てん‐なんばん【天南蛮】
かけそばにてんぷらを入れ、裂いたネギを散らしたもの。
ディープ‐ラーニング【deep learning】
コンピューターによる機械学習で、人間の脳神経回路を模したニューラルネットワークを多層的にすることで、コンピューター自らがデータに含まれる潜在的な特徴をとらえ、より正確で効率的な判断を実現させる技...
デニソワ‐じん【デニソワ人】
2008年にロシア中南部アルタイ地方のデニソワ洞穴で発見された、約4万年前の化石人類。核DNAの解析から、ホモサピエンスの共通祖先から分岐したネアンデルタール人と近縁のグループであることがわかっ...