たかく‐か【多角化】
[名](スル)多方面・多分野にわたるように拡大すること。「経営を—する」
たかく‐てき【多角的】
[形動]いくつかの方面にわたるさま。「—に検討する」
たいまん
1 不良少年少女が用いる語で、一対一の喧嘩(けんか)のこと。決闘罪の決闘に当たる場合がある。 2 一対一での勝負や交渉。一騎打ち。 [補説]man対manからできた語か。
たい‐へき【大辟】
《「辟」は刑の意》重い刑罰。「—を犯したるを頸銭(くびせん)にてわび言し」〈鑑草〉
たか‐ぶり【高ぶり/昂り】
1 高ぶること。興奮すること。「感情の—」 2 尊大なこと。また、その振る舞い。「—来たれば恥もまた来たる」
たい・する【体する】
[動サ変][文]たい・す[サ変]命令や教えなどを心にとどめて守るようにする。「遺訓を—・する」「首脳部の意を—・して交渉にあたる」
たいぜん‐じじゃく【泰然自若】
[ト・タル][文][形動タリ]落ち着いていて物事に動じないさま。「—として騒がず」
だいしんいっとうし【大清一統志】
中国、清代の地理書。清の版図全域にわたる地誌で、勅命によって前後3回編纂(へんさん)された。第一次は全356巻、徐乾学らの撰で1743年完成。第二次は全424巻、和珅(かしん)らの撰で1784年...
だいしんいっとうよず【大清一統輿図】
中国、清代の地理書。全31巻。清の版図を中心にアジアの全域にわたる地図で、胡林翼の撰により1863年刊行。皇朝中外一統輿図。
大人(たいじん)は赤子(せきし)の心(こころ)を失(うしな)わず
《「孟子」離婁下から》高徳の人は、赤ん坊のように純粋な心をなくさないでいるということ。また、君主たる者は、赤子を慈しむように民心を大切にするということ。