た
[接頭]動詞・形容詞・副詞などに付いて、語調を整える。「—ばかる」「—やすい」「—ゆらに」
た【他】
1 示されたもの以外のもの。ほか。「—は推して知るべし」「—チーム」 2 自分以外の人。ほかの人。他人。「—の迷惑を顧みない」 3 ほかの場所。よそ。「住所を—に移す」
た【他】
[音]タ(呉)(漢) [訓]ほか あだし [学習漢字]3年 1 当面のものや自分以外の事柄。ほか。ほかの。「他国・他日・他社・他人・他方・他力(たりき)/自他・諸他・排他・利他」 2 あるべき心...
た【咫】
「あた(咫)」に同じ。「八(や)—烏(がらす)」
た【多】
1 多いこと。また、多いもの。 2 勝ること。重んじること。
た【多】
[音]タ(呉)(漢) [訓]おおい [学習漢字]2年 数や量がおおい。「多寡・多少・多数・多多・多忙・多様・多量/過多・許多・最多・雑多・繁多」 [名のり]おおし・かず・な・なお・まさ・まさる ...
た【太】
⇒たい
た【手】
《「て(手)」の交替形》て。多く、他の語の上に付いて複合語をつくる。「—枕」「—折る」「—なごころ」
た【汰】
[常用漢字] [音]タ(慣) 不要のものを流し去る。良いものと悪いものをより分ける。「沙汰(さた)・淘汰(とうた)」
た【為】
ため。多く格助詞「に」または「の」を伴って用いる。「竜(たつ)の馬(ま)を我(あれ)は求めむあをによし奈良の都に来む人の—に」〈万・八〇八〉