だい‐し【大史】
律令制で、神祇官・太政官(だいじょうかん)の主典(さかん)のうち、少史の上に位するもの。
だい‐し【大姉】
1 比丘尼(びくに)または地位のある在家の女性を敬っていう語。 2 女性の法名につける称号。男性の居士(こじ)に対するもの。
だいし【大師】
神奈川県川崎市川崎区の地名。川崎大師(平間(へいけん)寺)がある。付近は京浜工業地帯の一部で、化学工業が盛ん。
だい‐し【台紙】
物を置いたり、写真・図画や印刷用の版下などを貼りつけたりするための紙。
だい‐し【台詞】
「せりふ」に同じ。
だい‐し【第四】
4番目。4回目。だいよん。
だい‐し【題詞】
1 「題辞(だいじ)」に同じ。 2 ⇒詞書(ことばがき)1
だい‐し【題詩】
1 決められた題によって詩を作ること。また、その詩。 2 書物の巻頭に題目・標題として掲げる詩。
だい‐じ【大士】
《(梵)mahāsattvaの訳。「だいし」とも》仏語。 1 仏・菩薩(ぼさつ)の尊称。摩訶薩(まかさつ)。 2 悟りを求める心を起こした人。道心堅固な僧。