ていこう‐せい【蹄行性】
哺乳類の歩行方法の一。指骨の先端のひづめだけを地に着けて歩く。馬・牛などの有蹄類にみられる。
つん‐どく【積ん読】
《積んでおく意に読書の「どく」をかけたしゃれ》書物を買っても積み重ねておくだけで、少しも読まないこと。
つる【鶴】
1 ツル目ツル科の鳥の総称。日本では古くから亀とともに長寿の象徴として貴ばれる。大形で、くびと脚が長く、飛ぶときはまっすぐ伸ばし、ゆっくり羽ばたく。羽色は白色・灰青色が主で、頭頂が赤く裸出してい...
ディーがた‐かんえん【D型肝炎】
ウイルス性肝炎の一。D型肝炎ウイルス(HDV)が血液や体液を介して感染することで起こる血清肝炎。HDVはHBV(B型肝炎ウイルス)の存在下でのみ増殖するため、B型肝炎患者だけが感染する。
てい【亭】
[常用漢字] [音]テイ(漢) チン(唐) 1 旅人の宿泊所。宿駅。「亭長/駅亭」 2 屋根だけで壁のない休息所。あずまや。ちん。「池亭」 3 飲食・演芸などで客を集める建物。「亭主/旗亭・席亭...
ディーがたかんえん‐ウイルス【D型肝炎ウイルス】
D型肝炎の原因となる肝炎ウイルス。RNAをゲノムとするRNAウイルスで、血液・体液を介して感染する。B型肝炎ウイルスが共存している場合にだけ増殖できる不完全ウイルスであるため、B型肝炎患者にしか...
ディー‐ネット【D-NET】
災害救援航空機情報共有ネットワーク。災害時、地上の対策本部・関連機関と救援航空機でやり取りされるデータの規格統一を図り、情報の共有と最適な運行管理を行う。平成25年(2013)より評価実験が始ま...
ディー‐ティー‐シー‐ピー‐プラス【DTCP+】
《digital transmission content protection +》デジタル家電などで使われる著作権保護技術を、インターネットで利用できるよう拡張した規格。DTCP-IPの後継...
ティー‐シー‐ディー‐シー【TCDC】
《technical cooperation among developing countries》開発途上国間の技術協力。自国だけでは工業化が難しい南の途上国間で進める技術協力。1976年、コ...
ていけ‐の‐はな【手生けの花/手活けの花】
1 自分の手でいけた花。 2 遊女・芸妓などを身請けして自分だけのものとすること。また、常に身近に置いて愛する女性。「上方一と言われた女も、—として眺めると、三日経てば萎れる」〈太宰・新釈諸国噺〉