クッション【cushion】
1 羽毛・スポンジなど弾力性のある物を入れ、刺繍(ししゅう)・レースなどで飾ったいす用の布団。 2 いすや乗り物の座席などで、腰を下ろすために弾力をもたせた部分。「—のきいたソファー」 3 衝撃...
くだ‐ずみ【管炭】
《「くだすみ」とも》茶の湯で、胴炭(どうずみ)に添える管のように細長い切り炭。炉・風炉(ふろ)用で、丸いままの丸管と、縦に割った割り管とがある。
くろうと‐はだし【玄人跣】
《玄人もはだしで逃げだすほどである意》素人が技芸や学問などに専門家が驚くほどすぐれていること。「—の腕前」
くだし【下し】
1 「下し薬」の略。「—をかける」 2 くだすこと。申し渡すこと。「これ、まのあたりにて参らせよ、と侍りつる—の侍りつれば」〈宇津保・国譲下〉
けいえい‐こうがく【経営工学】
⇒インダストリアル‐エンジニアリング
くだし‐ぶみ【下文】
上位者が下位者あてに下した公文書。平安時代から中世、院の庁・摂関家・将軍家・政所(まんどころ)などから、それぞれの支配下にある役所や人民などに出された。書き出しに「下(くだす)」の文言がある。
くずれ【崩れ】
1 くずれること。また、くずれたもの。くずれた所。「髪の—を直す」「天候の—が心配だ」「塀の—」 2 会などが終わって人々が解散すること。また、その人々。「宴会の—に盛り場へくりだす」 3 戦い...
く【矩】
[人名用漢字] [音]ク(呉)(漢) [訓]かね のり 1 L字形の定規。さしがね。「縄矩」 2 一定の基準。「規矩」 3 四角。「矩形」 [名のり]かど・ただし・ただす・つね [難読]矩差(か...
くくり‐ばかま【括り袴】
裾口にひもを通してくくり、すぼめた袴。指貫・狩袴など。「其の身は玉だすきをあげて—利根(りこん)に、烏帽子(えぼし)をかしげに被(かづ)き」〈浮・永代蔵・四〉
クエッタ【Quetta】
パキスタン西部、バルチスタン州の都市。同州の州都。標高約1600メートルの高原上に位置する。降水量が少なく昼夜の寒暖差が激しい。周辺では灌漑(かんがい)によるメロン、ザクロ、ブドウの生産が盛ん。...