ダラム‐じょう【ダラム城】
《Durham Castle》英国イングランド北部の都市ダラムにある城砦。1072年にウィリアム1世によって築かれたもので、ノルマン様式の城としては英国最大。のちにダラム司教に譲渡され、歴代の司...
ダラム‐だいせいどう【ダラム大聖堂】
《Durham Cathedral》英国イングランド北部、ダラム州の都市ダラムにある大聖堂。10世紀末、聖カスバートの遺品安置のため創設された教会に起源する。後期ノルマン様式の傑作として知られる...
だらり【陀羅尼】
《「だらに」の音変化》陀羅尼鐘(だらにがね)のこと。特に、京都建仁寺東鐘楼の百八陀羅尼鐘をいう。「どんどんぐりのづしを出づれば建仁寺、—が鳴るぞ、だらつくまいぞ」〈浄・女腹切〉
だらり
[副] 1 力なく垂れ下がっているさま。「旗が—と下がる」 2 しまりのないさま。だらしのないさま。「暑さで—とする」「のんべん—」
[名]「だらり結び」の略。
だらり‐の‐おび【だらりの帯】
だらり結びにした帯。江戸時代に女性の間で流行し、現代では京都の舞妓(まいこ)にみられる。
だらり‐むすび【だらり結び】
結んで両端をだらりと長く下げる帯の結び方。
ダランザドガド【Dalanzadgad/Даланзадгад】
モンゴル南部の都市。ウムヌゴビ県の県都。ゴルバンサイハン山脈の北麓に位置する。ゴビ砂漠への観光拠点としても知られる。
ダランベール【Jean Le Rond D'Alembert】
[1717〜1783]フランスの物理学者・数学者・思想家。ダランベールの原理を樹立。積分学・流体力学・哲学の発展と啓蒙に努めた。ディドロと「大百科全書」を編集し数学の項および「総序」を執筆。
ダラー【dollar】
⇒ドル