ふ‐しだら
[名・形動] 1 けじめがなく、だらしないこと。また、そのさま。「生活が—になる」 2 品行が悪いこと。身持ちが悪いこと。また、そのさま。「—な関係になる」 [補説]「しだら」は、音楽での手拍子...
はまだら‐か【翅斑蚊/羽斑蚊】
カ科ハマダラカ亜科の昆虫の総称。翅(はね)に斑紋をもつものが多い。腹部に鱗片(りんぺん)がなく、止まるとき尾端を上げる。卵はばらばらに水面に産卵される。マラリアを媒介するシナハマダラカ・コガタハ...
ダラム【Durham】
英国イングランド北部、ダラム州の都市。同州の州都。10世紀末、聖カスバートの遺品安置のため創設された教会に起源する。産業革命以降、炭鉱地帯の中心地として発展。鉱物資源にも恵まれ、鉱工業が盛ん。...
ポタラ‐きゅう【ポタラ宮】
《Potala 観音菩薩の住む補陀落山(ふだらくせん)の意から》チベット、ラサ市北西のマルポリ(赤い山)の上にあるダライ=ラマの宮殿。17世紀中ごろ第5代ダライ=ラマによって建設され、以後、宗教...
べんべん‐だらり【便便だらり】
[副]だらだらといたずらに時間を過ごすさま。のんべんだらり。「—(と)日を送る」
まだ‐まだ
[副]まだるっこく感じられるさま。ぐずぐず。だらだら。のんべんだらりん。「—ながらへ、臆病者、腰抜けと指さされんは」〈浄・嫗山姥〉
まだら‐ちょう【斑蝶】
鱗翅(りんし)目マダラチョウ科の昆虫の総称。中形から大形で、翅(はね)は丸みを帯び、さまざまな斑紋があり、後ろ翅には突起がない。アサギマダラ・オオゴマダラなど。
マクロード‐ガンジー【McLeod Ganj】
インド北部、ヒマチャルプラデシュ州の都市ダラムサラの一地区。標高が500メートルほど高い山の中腹に位置する。もとは英国人の山岳保養地。1959年、中国の圧力を受けてチベットからダライ=ラマ14世...
べん‐べん【便便】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 何もせずにいたずらに時を過ごすさま。「—と日を送る」 2 だらだらとやたらに長いさま。「何時迄も、—と喋舌(しゃべ)っているのは」〈漱石・道草〉 3 太って腹...
みだら【淫ら/猥ら】
[形動][文][ナリ]性に関してふまじめで、だらしのないさま。淫猥(いんわい)。「—な関係」 [派生]みだらさ[名]