でれ‐でれ
[副](スル)態度や姿勢にしまりがなく、だらしのないさま。また、男が女にだらしのない態度をとるさま。「町を—(と)歩く」「女性に—する」
てい‐せい【鄭声】
《中国春秋時代の、鄭の国の歌謡がみだらであったところから》みだらな俗曲。野卑な音楽。「今日流行のラジオ歌謡などの—とも」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
はん【斑】
[常用漢字] [音]ハン(漢) [訓]まだら ふ ぶち 地と違う色の部分が入りまじった模様。また、その部分。まだら。「斑点・斑斑(はんぱん)・斑紋/一斑・虎斑(こはん)・死斑・紫斑・白斑・蒙古斑...
フォート‐ワース【Fort Worth】
米国テキサス州北部の都市。ダラスの西に位置し、同一都市圏を構成する。周辺に農牧地帯が広がり、食品加工業が発達。20世紀初めに油田が見つかり、石油化学工業も盛ん。ダラスフォートワース国際空港、カー...
はき‐か・える【履(き)替える】
[動ア下一][文]はきか・ふ[ハ下二] 1 履物やズボンなどを別のものに替える。「濡れた靴下を—・える」 2 まちがって人の履物を履く。はきまちがえる。「おれが草履は長刀(なぎなた)だらうが鑓だ...
ばら‐がき【茨掻き】
[名・形動] 1 所きらわずひっかくこと。また、そのさまや、そのあと。「顔や手足を—にして逃出した器量人もあった」〈魯庵・社会百面相〉 2 みだらなこと。みだりがわしいこと。また、そのさま。「実...
のんべん‐だらり
[副]何をするのでもなく、だらだらしているさま。また、物事のやり方・進め方に締まりがないさま。のんべんぐらり。「—と過ごす」
まだら‐ゆき【斑雪】
まだらに降り積もった雪。また、まだらに消え残る雪。
トンバク【(ペルシア)tonbak】
イランの酒杯形の片面太鼓。形状、奏法ともダラブッカに似るが、より大型で、胴は木製。ザルブ(zarb)。→ダラブッカ
螺子(ねじ)が緩(ゆる)・む
規律がゆるんで、だらだらしている。緊張を欠く。「とかく春休みは—・む」